CLOSE
トップ > 社会 > 豪華客船の9割はリピーター! “クルーズ婚活”は出会いの宝庫

豪華客船の9割はリピーター! “クルーズ婚活”は出会いの宝庫

pic pic

提供:週刊実話

 『マツコの知らない世界』(TBS系)で「豪華客船の世界」が放映されたからでもあるまいが、豪華(でも格安)クルージングが人気だという。時間と金に余裕のある富裕層だけというイメージだったが、最近は手頃な価格帯のクルーズ船旅行が増え、利用客も右肩上がりだという。

 6月27日に国土交通省が発表した「2018年の我が国のクルーズ等の動向(調査結果)について」を見ると、日本人のクルーズ人口(船内1泊以上の外航クルーズ、または国内クルーズを利用した日本人乗客数の合計)は、前年比1.8%増の32万1100人で、3年連続プラスになっているというのだ。

 「大手旅行会社は、手頃な価格帯のクルーズ船旅行の販売に力を入れています。1泊の値段に換算すると1〜2万円代と手頃で、平均的な所得層の人でも手軽に利用できるようになりました」(旅行代理店関係者)

 実際、「沖縄・台湾9日間」で8万8000円、「ハワイ4島9日間」でも23万8000円と、我々庶民でも手の届く価格設定だ。
「クルーズ船は、ホテル、レストラン、プール、図書館など、様々なサービスが充実しています。日本の領海を出たらカジノも開かれますし、主に移動のために利用する航空機と比べて満足度は高い。利用客の9割はリピーターと言われるほどハマる人が急増中です」(同)

 リピーターの中には、こんな強者もいる。
「クルーズ旅行は一人旅の女性も多く、出会いの宝庫です。初対面同士でも、食事やティータイム、オプショナルツアーで一緒になって仲良くなれる機会も多い。食事は乗船料に含まれているので、ご馳走するのはお酒だけ。財布にも優しいデートができますよ」(40代の男性会社員)

 ラグジュアリーな空間で一緒に旅を楽しめるため、恋にも発展しやすいという。
「お客様の中には、船内で知り合って結婚されたカップルもいらっしゃいますよ」(クルーズ船スタッフ)

 新たな出会いの場として、独身男女の間でブームになりそうだ。なお、クルーズに参加するにはパスポートが必要なのは言うまでもない。

社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ