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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/1)天皇賞

◆京都11R 天皇賞(春)

◎ペルーサ
○エイシンフラッシュ
▲トゥザグローリー
△ヒルノダムール
△ローズキングダム

 3200mといった特殊な距離のG1も含めて、この先数年は、現4歳勢が重賞を席巻するだろう。どの4歳馬から入ってもよさそうな雰囲気で、馬券の切り口はたくさんありそうだが、昨年、何度も痛い目にあった(笑)ペルーサから入りたい。前走は、関西へ遠征しての日経賞で2着。本格化著しいトゥザグローリーに完敗した格好だが、中団から力強く伸びており、休み明けとしては上々の内容。短期放牧で8キロ減だった馬体も回復。今週の最終追い切りでも、芝コースで実戦並みのパフォーマンスを披露しており、使われての上積みは十二分にある。昨秋は、古馬の中距離G1にフル参戦。同世代同士で戦っていた相手とは経験が違う。課題のスタートも、ここ2戦はうまく出ているおり不安はない。流れに乗って好位で競馬できれば勝ち負けに加われるはず。未知数の3200mについても、かかるところのない馬だし心配はないだろう。スタミナ血統のエイシンフラッシュを本線に、滅法強くなったトゥザグローリー、惜敗に終止符を打ったヒルノダムール、1キロ減の58キロで出れるローズキングダム、この5頭で掲示板が埋まるのではないか。

【馬連】流し(6)軸(2)(4)(9)(15)
【3連単】フォーメーション(6)→(9)(15)→(2)(4)(9)(15)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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