同日、同番組で取り上げたのは、発売中の「女性セブン」(小学館)で報じられた、SPEEDの上原多香子が妻帯者の俳優の阿部力とのW不倫が原因で、上原の夫でET|KINGのメンバー・TENNさんが14年9月に自殺した推測される記事。TENNさんの遺族が同誌に対して明かした遺書やTENNさんのスマホに残されたデータから発覚したという。
記事を受け、上原は12日、名古屋での舞台公演後、集まった報道陣に謝罪。18日の舞台千秋楽終了後、芸能活動を休止することも一部で報じられている。
「人が1人亡くなったことに関する記事なのでシャレにならない。さらっと記事を紹介してコメントなしでいくか、記事を扱わないか二択しかないケース。小倉キャスターはあまりにも不用意過ぎた」(他局のワイドショー関係者)
小倉キャスターはいつもの調子で、「まぁ人生、生きて行く上で触れては欲しくない部分っていうのは、あったりするでしょ。ただ、それが芸能人の場合だと、3年も前のことがこういうふうに出てきちゃう」となぜか上原寄りのコメント。続けて、「上原さんにとってもかなり辛いことだろうし、周囲の人にとってもね。なんで3年前のことで芸能活動を休まなければいけないのか」と、こともあろうに活動休止に疑問を呈したのだ。
すると、ネット上では「小倉さん、遺族にも『もう3年も前の事』って言えますか?」などバッシングが巻き起こり大炎上してしまった。
「フジは6月に新体制が発足。視聴率低迷打開の急務と言われているのが、『どくダネ!』をはじめとした長寿番組の処遇と言われている。小倉キャスターといえば、薬物事件で逮捕された歌手への“資金提供疑惑”、さらに、先ごろは自身の不倫疑惑も報じられ、そして今回の発言。自ら確実のキャスターとしての“寿命”を縮めてしまっている」(テレビ関係者)
ともに“番組の顔”をつとめる女優の菊川怜は9月いっぱいでの卒業を発表。
果たして、小倉キャスターはいつまで“朝の顔”でいられるのだろうか。