今シーズン4戦3勝と、安定感抜群のスマートタイタンで軸はほぼ不動。
不治の病“屈腱炎”を抱えながら、この活躍だから潜在能力は相当高い。着差も1秒3、0秒7、0秒3とすべてワンサイドだから恐れ入る。脚元を考慮して、陣営は細心の仕上げ(約3か月間休養)に余念がない。まさに、1戦必勝態勢。普通に走ってくれば結果は付いてくるだろう。
◎3スマートタイタン
○4グランドシチー
▲7トーセンアドミラル
△5プリンセスペスカ、8パワーストラグル
☆中山10R「初風特別」(芝1200メートル)
休み明け3戦目で走り頃の、マジカルポケットをイチ押し。
破竹の2連勝で函館2歳S(10年)をぶっこ抜いた逸材で、調子を取り戻したとなればアッサリ勝たれて不思議はない。前走の天草特別8着も着差は0秒4だから悲観することはない。酷量58キロのハンデ戦だったし、実力は示したといえる。定量57キロなら条件的にチャンスは十分ある。
◎9マジカルポケット
○6ロードラディアント
▲4カフェヒミコ
△2ノブクィーン、3キョウエイバサラ
☆中山9R「白井特別」(芝1800メートル)
展開有利なステアトゥヘヴンが絶好の狙い目。枠順も3枠3番と恵まれ、逃げ切りが決まると見た。
休み明け3戦目+まだ底を見せていない3歳馬。条件的に上積みは大きく、大いに期待したい。
◎3ステアトゥヘヴン
○12シゲルササグリ
▲1ジョングルール
△8チェリーメドゥーサ、10トーホウストロング
☆阪神11R「ローズステークス」(芝1800メートル)
人気でもジェンティルドンナには逆らえない。春は桜花賞に続き、ダービーより速いタイムでオークス優勝。2冠馬に輝いた。
実力、実績とも抜きん出た存在だけに例え八分のデキでも勝てると確信する。
◎6ジェンティルドンナ
○7ヴィルシーナ
▲8ラスヴェンチュラス
△3キャトルフィーユ、4トーセンベニザクラ
☆阪神10R「新涼特別」(ダ1400メートル)
適鞍を得たアマノレインジャーでいける。再昇級の前走は6着に終わっているが、初めての1200メートルでレコード決着のハイレベルの闘い。それで、0秒6差ならここに望みをつないだといえる。条件は大きく好転し、勝利の女神をグッと引き寄せた。
◎10アマノレインジャー
○14スズカセクレターボ
▲13トラバント
△2モエレデフィニット、11ナリタスプリング
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。