昨年12月の新馬戦では、ハナを切ると前半3ハロンを34秒4で通過。マイペースで運び、抜群の手応えで直線に入り追い出されると、そのまま後続を引き離し2着馬に9馬身差をつけ圧勝。勝ちタイム1分21秒3も優秀で、かなりのスピードを披露してくれました。
そして、期待された前走のエルフィンSは、スタートを決め、2番手追走。直線で先頭に立ち、そこから押し切りを狙いましたが強敵マルセリーナの末脚に屈し、0秒2差の2着。しかし、控える競馬で折り合いもついたし、マイルも問題なく、一介のスピード馬ではない奥深さも見られましたからね。放牧明けでもありましたので、これだけ走れれば上々の内容でしょう。
最終追いでは軽快なスピードを見せ、好時計マーク。自慢のエンジン全開です。紅一点ですが、ここは全力で勝ちに行くレース。前々で流れに乗れるし、最後も速い脚を使えるのでコース適性もありそう。前走の経験を生かし、パワーアップした走りを約束してくれるでしょう。
(6)ノーブルジュエリー
(9)ラトルスネーク
(8)マジカルポケット
(12)ノーザンリバー
(1)スマートロビン
(4)カルドブレッサ
(2)テイエムオオタカ
馬単 (6)(9) (6)(8) (6)(12)
3連単 (6)-(9)(8)(12)(1)(4)(2)-(9)(8)(12)(1)(4)(2)
ノーブルジュエリー 1頭軸マルチ 相手6頭
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。