search
とじる
トップ > レジャー > アイビスSD ナカヤマパラダイスが久々を感じさせない動きを披露

アイビスSD ナカヤマパラダイスが久々を感じさせない動きを披露

 いよいよ新潟夏の陣だ。開幕を飾るのは、サマースプリントシリーズ第2弾「第7回アイビスSD」(JpnIII 芝1000m 15日)。新旧勢力が一堂に会す中、今朝の最終追い切りで久々を感じさせない動きを披露したのが未完の大器ナカヤマパラダイス。一気に頂点を極めるシーンは十分だ。
 遅ればせながら素質開花したナカヤマパラダイスが、初タイトル奪取に意欲満々だ。
 休養を挟んで3連勝と破竹の勢いで臨んだCBC賞は2着に惜敗。長蛇を逸したが、重賞初挑戦で大きな収穫を得たことも確か。ここまで飛躍的に成長を遂げたのは、「使った後の回復力が早くなったから」と田沢助手は指摘する。
 一方、担当の奥野厩務員も「骨りゅうがあって数を使えなかったが、今は大丈夫」とデキの良さに思わず、笑顔がこぼれた。二人が「ここを目標に調整してきた」と口をそろえるこん身の仕上げだ。

 【最終追いVTR】ヒカルバローロを2馬身追いかけてスタート。直線で内から体を併せ、残り1Fで軽く気合をつけると、瞬時に反応し、楽々1馬身先着。絶好調だ。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ