唯一2着に破れた新馬戦は、後に朝日杯FSを優勝するローズキングダムと0秒1差。実力を疑う余地はない。完成度の高さ、レースセンスともライバルに頭一つリードしている。
とりわけ、2000メートルは3戦3勝とパーフェクトで、アドバンテージ。中山とコース形態の似た(直線に坂のある)阪神コースで勝っているのも心強い。
また、同じネオユニヴァース産駒のロジユニヴァースが、泥んこのダービー(09年)を楽勝した比較から、道悪馬場は血統的に心配無用。
相手は、東の秘密兵器と呼ばれるミッションモード。
◎(1)
○(4)
▲(2)
△(3)(12)(13)
中山10R「ブラッドストーンS」は、全4勝を中山ダ1200メートルで挙げている、エキスパートのファイナルスコアーをイチ押し。
トップハンデ57.5キロも許容範囲で、普通に走ってくれば勝てると確信する。
◎(13)
○(1)
▲(4)
△(7)(11)(16)
阪神11R「大阪城S」は、好調時の迫力を取り戻したレッドアゲートが狙い目。
前走の白富士S9着も、自分から勝ちに行った結果の秒5差だから内容は悪くない。ここは手薄なメンバー構成に恵まれ、千載一遇のチャンスが到来した。
◎(2)
○(5)
▲(10)
△(4)(8)(12)