☆阪神8R 3歳500万下(ダート1800m)
ビスカリアは、休み明けの前走ほぼ最後方のポジションから徐々に上がっていき、4コーナーでは大外を回した分残り50mあたりで脚が鈍ってしまったが、それでも上がりは次位に0秒4差付ける37秒4。今回は阪神競馬場に替わり、じっくりと脚を溜められる分伸びきれると見る。牡馬相手にはなるが、1度このクラスを勝っていることや絶好のデキで臨めるだけに勝ち負け必至。
◎(4)ビスカリア
○(9)ヒアカムズザサン
▲(6)ディープオーパス
△(11)アドマイヤカロ
△(12)タマモセナター
△(3)キタサンコンサート
△(5)ストライクイーグル
買い目
【馬単】7点
(4)→(3)(6)(9)(11)(12)
(6)(9)→(4)
【3連複1頭軸流し】15点
(4)−(3)(5)(6)(9)(11)(12)
【3連単フォーメーション】25点
(4)→(6)(9)(11)→(3)(5)(6)(9)(11)(12)
(6)(9)→(4)→(3)(5)(6)(9)(11)(12)
☆阪神10R 仲秋ステークス(芝1400m)
ムーンクレストが巻き返す。前走は前半ややかかり気味だったことや、勝負どころで外からプレッシャーをかけられたことで馬が嫌気をさしてしまったように見えた。今回は大外11番。包まれることなく嫌気をさすことがなければ、もともとこのクラスでも好走していただけにあっさり巻き返してもおかしくない。
◎(11)ムーンクレスト
○(1)ブラヴィッシモ
▲(10)ヴェルステルキング
△(9)セウアズール
△(6)スリーカーニバル
買い目
【馬単】5点
(11)→(1)(9)(10)
(1)(10)→(11)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(11)−(6)(9)(10)
【3連単フォーメーション】12点
(11)→(1)(10)→(1)(6)(9)(10)
(1)(10)→(11)→(1)(6)(9)(10)
☆阪神11R ローズステークス(GII)(芝1800m)
桜花賞馬・ジュエラー、オークス馬・シンハライトの闘いに注目が集まっているが、順調度の差でシンハライトに本命を打つ。両者の力は甲乙つけがたいが、甲乙つけがたいほどの拮抗した能力であれば如何に順調に夏を過ごしてきたかが重要。レース自体もこれといった逃げ馬がおらずスローペースになりそう。となれば瞬発力勝負になる可能性が高く、極上の切れで差し切るだろう。
◎(7)シンハライト
○(6)ジュエラー
▲(5)レッドアヴァンセ
△(9)フロムマイハート
△(13)アドマイヤリード
△(12)デンコウアンジュ
買い目
【馬単】3点
(7)→(5)(6)(9)
【3連複2頭軸流し】4点
(6)(7)−(5)(9)(12)(13)
【3連単フォーメーション】12点
(7)→(5)(6)(9)→(5)(6)(9)(12)(13)
☆中山11R セントライト記念(GII)(芝2200m)
本命は実績断然のディーマジェスティを推す。夏場に蹄を負傷するアクシデントがあったようだが、エクイロックスで患部を保護する処置がおこなわれ順調に回復。追い切りの動きを見る限り絶好調とまではいかないが、本番前の一叩きとしては納得の仕上がり。春は皐月賞を制し、ダービーでも直線寄られる不利がありながら勝ち馬マカヒキとは0秒1差と力のあるところを見せた。パワーが備わったディープインパクト産駒だけに中山競馬場に不安なし。秋緒戦を勝利で飾る。相手本線はメートルダール。春先は勝ち切れないところがあったが、成長に合わせてじっくりと使われてきたことにより、追い切りの動きを見ればわかるが夏を越して 全体的にしっかりとしてきた印象を受ける。▲は好仕上がりのプロディガルサン。以下、ゼーヴィント、ステイパーシストまで。
◎(4)ディーマジェスティ
○(1)メートルダール
▲(9)プロディガルサン
△(10)ゼーヴィント
△(12)ステイパーシスト
好調教馬(1)(10)(4)
買い目
【馬単】3点
(4)→(1)(9)(10)
【3連複1頭軸流し】3点
(1)(4)−(9)(10)(12)
【3連単フォーメーション】9点
(4)→(1)(9)(10)→(1)(9)(10)(12)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。