1990年に原作漫画の連載がスタートし1992年4月にTVアニメが開始して以来、今や国民的人気作品である『クレヨンしんちゃん』。ちなみに1993年より毎年公開されている劇場版は、『嵐を呼ぶ〜』と付けてからちょっと…つまらなくなったとかなんとか。今回はそんな同作の主人公・野原しんのすけの口説き方を伝授しよう。
「幼稚園児の口説き方をなんて興味ない、ショタコンじゃないし!」と息を巻きたくなるかもしれないが、作中の活躍を見る限りケツだけ星人などで見せる身体能力、海外旅行を何度も当てるクジ運など将来有望な5歳児である。15年後の将来の自分を想像して、この機会に“逆光源氏計画”をしてみてはいかがだろう。
しんのすけは若干5歳児ながらも、「納豆にはネギ入れるタイプ?」など、独特の言い回しで年上のお姉さんを口説く男である。過去に公言した好きなタイプは以下の通り。
小宮悦子、松たか子、岡本夏生、かたせ梨乃、雛形あきこ、山田まりや、さとう珠緒、新垣結衣、辰巳奈都子、藤原紀香、深田恭子、小倉優子、他多数
いかがであろう、実にあの頃を思い出すラインナップではないだろうか。つまりしんのすけの好みは、日本初ぽっちゃりファッション誌『la farfa』のイメージモデルを務める渡辺直美などの変わり種でなく、常にオーソドックスなタイプであると言える。
気になる5歳児しんのすけの恋愛対象は、『22歳以上』の“おねいさん”であるが、本命と噂される大原ななこは20歳、映画『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』では、14歳のつばきに恋をしていたので、22歳以下の女性でも望みはある。
しんのすけの口説き方はこのつばきを参考に考えたい。つばきは、年齢を除いても往来のしんのすけが好きなタイプとは離れているのに、しんのすけをモノにしていた(※未遂)。20数年アニメを観ていた限り、しんのすけはバブル系のパッション系かつ、ななこの様なコテコテのお姉さん系を好んでいた。つまり外見もさることながら、清純で可憐かつ控えめで守ってあげたい内面に惚れたと言えるのだ。。
<結論>セクシーな外見で釣って、清楚な内面のギャップで落とせ!
初期の頃から見ていました! 個人的には、妹・ひまわりが出る前までのエピソードが好きでした。(ひまわりゴメン…)ぶりぶりざえもんが大好きです! ひろしも素敵なお父さんです! 劇場版の大人になったしんのすけもカッコ良かったです!(福山理絵)