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博多華丸・大吉 福岡時代の苦悩明かす「手のひらどころか、全身ひっくり返った」

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知名度は全国区となった博多華丸・大吉。

 13日深夜放送のテレビ朝日「タカアンドトシの道路バラエティ!? バスドラ」に出演したお笑いコンビ・博多華丸・大吉が、福岡時代の苦悩を赤裸々に明かした。

 番組では、博多華丸・大吉の歴史を振り返った。1990年の6月に吉本福岡事務所に所属し、7月から本格的に舞台での活動がスタート。さらに翌年の春にはテレビ出演が決まっていたという2人。そして、福岡の人気番組「とことんサンデー」に出演し、大ブレイクを果たした。デビューから順調にステップアップしたが、95年から突然、人気は急降下したという。

 大吉は「大阪の面白いお笑い番組を福岡(のテレビ局)で流し始めた。具体的に言うと『吉本超合金』」と明かした。「吉本超合金」はFUJIWARAと2丁拳銃が身体を張ったロケをする人気番組で、大吉は「あれが始まってから雲行きがガラっと変わった」と説明した。

 華丸も「そのぐらいのタイミングで福岡の吉本が劇場作ったんだよ。(大阪の)人気者が来るようになった。そしたらもう…手のひらどころか、全身ひっくり返ったぐらい、もう本当にホームなのにアウェイなっちゃって。出てっても『アンタたちじゃない、私たちは大阪待ちや』と。僕らが漫才のときは文庫本読むんですよ」と当時の厳しい状況を明かし、大吉が「あの頃は辛かったね」と振り返った。

 博多華丸・大吉は、華丸が2006年の「R-1グランプリ」で優勝。コンビとしては「THE MANZAI 2014」でもチャンピオンに輝いている。今では、実力派コンビとして人気を博しているが、やはり過去には悔しい思いをしていたようだ。

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