元ガールフレンドと法廷闘争を繰り広げているメル・ギブソンは、今週半ばに久しぶりの映画出演、『ハング・オーバー2』でタトゥー・アーティスト役が殆ど決まっていた。ところが、この映画の出演者たちがメルとの共演を拒否して、この計画は中止になった。
この映画を監督するトッド・フィリップスは、「私は、メルがこの映画出演はいいことだと思いましたし、ワーナー代表のジェフ・ロビノフ氏と彼のチームは、この決定を支持していました。しかし、同時に私は、映画撮影はチームプレイだとも理解しています。この決定は、最終的に私たちのキャストとスタッフすべての賛同は得られませんでした」
リーアムは、メルの代役をオファーされて、メルが演じることになっていたタトゥー・アーティストでの出演の話し合いをしているらしい。出演が決定することになれば、リーアムは、今年公開された『特攻野郎AチームTHE MOVIE』で共演したブラッドレイ・クーパーと再び顔を合わせることになる。
リーアムは、業界紙のヴァラエティー誌に対し、「タイの入れ墨屋として、『ハング・オーバー』の撮影に1日だけ参加してもらえるようにオファーを受けたよ。自分が知っているのは、今のところそれだけだよ」と語っている。