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春日に朗報?相次ぐ芸能人の受験企画失敗、大学院の方が入りやすいのか

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オードリー春日俊彰

 芸能人の大学受験企画が終盤戦に近づいている。東京大学合格を目指したオードリーの春日俊彰は、センター試験の点数がボーダーに達せず、“足切り”となった。青山学院大学合格を目指したロンドンブーツ1号2号の田村淳も、全学部入試に全敗し、個別日程に望みを託している。

 だが、芸能人たちに本気で「学びたい」欲求がある場合には、大学の学部入試より、大学院の方が向いているのではないだろうか。

 「大学の学部入試は、英語のほか数学などの高校で習った科目を学び直さなければいけません。社会科科目や国語の現代文などは、一般教養を応用することで解けますが、ほかの科目は、場合によっては中学総復習からのスタートが必要になります。一方で大学院入試は、事前に提出する研究計画書に加えて、面接の口頭試問のみの学校も多くありますね。夜間や土日に開講する社会人向けの大学院も多く用意されています」(予備校教師)

 実際に、芸能活動と並行して大学院へ入学した人間は多い。

 「慶應義塾大学のメディアデザイン研究科には、お笑い芸人のエド・はるみのほか、元衆議院議員で政治評論家の杉村太蔵が在学しています。さらに、コメンテーターとして活躍するテリー伊藤は、慶應SFCの大学院へ入学し心理学を学んでいます。杉村の場合、大学の学部は中退していますが、特別な審査を経て後期博士課程に入学しています。社会人大学院は、大学を卒業していなくても、それまでの経歴も評価されるので、審査に通れば入学可能なのが魅力ですね」(前出・同)

 もちろんゼロからのスタートとして、大学1年生になるのも良いだろうが、「企画ありき」の感も否めない。本気で学問を志す芸能人にとっては、大学院入学もひとつの選択肢としてアリだろう。

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