search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 羽生の言葉に感動! 清水宏保、しくじり過去も解説者の中では金メダル

羽生の言葉に感動! 清水宏保、しくじり過去も解説者の中では金メダル

pic pic

清水宏保公式ブログよりhttps://ameblo.jp/hiroyasu-shimizu/

 20日、スピードスケート長野五輪金メダリストの清水宏保が自身のブログを更新し、平昌オリンピックの男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した、羽生結弦とのツーショット写真を公開した。

 清水は、「羽生くんに久々に会うことができました」と紹介し、そこで羽生から「いつも励ましの新聞記事をありがとうございます」と言葉を掛けられたことを告白。「会ってすぐこの言葉が出てくる」ことに感銘を受けながらも、「俺の記事を見ててくれたの!?って心の中で焦りました」と恐縮していた。

 ブログでは羽生の金メダルに感動していた清水だが、清水も1998年に行われた長野オリンピックでスピードスケート男子500mでの金メダル獲得を始め、多くの記録を残す偉業を達成しているのだ。しかし最近では、スポーツと関係のないバラエティでの露出が増え、その栄光が影を潜めがちであった。

 特に、清水の最近のイメージを作り出したのは、『しくじり先生』(テレビ朝日系)への出演だ。モテるために外車や高級時計を身にまとって外見だけを着飾っていたことや、自身の浮気によってスピード離婚したことを語り、忘れ去られていた清水の“痛い過去”を再度世間に知らしめることとなった。バラエティでは使えるときもあるが、「イメージが大切な広告では使いづらい」(広告関係者)という声も多い。

 しかし、今回の平昌オリンピックでの清水は一味違う。連日、解説者として多くの番組に出演しているが、清水は日本選手の成功点と失敗点、さらに、選手の繊細な心境や試合を分かりやすく見るための説明を丁寧に行っているのだ。Twitterでも「根性論解説ではなくて分かりやすい」「清水さんの解説でスケートを好きになる人が多いと思う」と大絶賛。今回それぞれの競技にそれぞれの解説者がいるが、解説者の中では、まさに清水が“金メダル”と言っていいだろう。

 やはり清水は、世界を見てきただけはある。人生にしくじりもあったが、これからは“元”しくじりと言ってもいいかもしれない。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ