まず、29日放送のフジテレビ「ワイドナショー」で、松本は「これね、何にもかかってないじゃないでですか!! 例えば、テーマがドローンで川柳お願いしますだったら、これでもいいんですよ。ただ、面白くはないですよ」と説明し、「これ何にもドローン関係ないから! 全然1位じゃないから!!」と酷評。
さらに「これを決めたやつのセンス疑うよね」と厳しい指摘。コメンテーターとしてゲスト出演したお笑いコンビ・ナイツの塙宣之も「全く同じこと思ってました」と同意見。松本は改めて「プロは全く納得してないよ!!」と声を荒げた。
実は23日深夜放送のラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」では、すでに伊集院光が大賞の川柳を批評していた。
伊集院は「サラリーマン川柳ってそれなりに面白いじゃん。それなりに上手いこと書くじゃんって思うじゃん。なのに今回のヤツのレベルの低さ凄かったんだけど…」と痛烈に批評。
今、話題となっている小型無人機「ドローン」とかけた作品だというが、伊集院は「え? 何が?」と納得しておらず、「退職金もらった途端に、妻がドローンで消えたの? 何かかかるのじゃん普通」と松本と同様の指摘をしていた。
プロとアマの感性の差がクッキリと現れる形となった。