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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(7/31新潟・7/31札幌)

 今週デビューの注目馬は、7月31日(日)新潟第5R 芝1600m戦に出走予定のマイネルルミノーソ。馬名の由来は「冠名+輝き(伊)」。牡、黒鹿毛、2014年3月10日生。美浦・小野次郎厩舎。父フリオーソ、母シンハルカジョウ、母父ブラックタキシード。生産は別海町・野村ライディングファーム、馬主はサラブレッドクラブ・ラフィアン。愛馬会法人・ラフィアンターフマンクラブの募集馬で総額1200万円。祖母は芝の1200m〜2000mで全6勝を挙げたダイナボンダー(父ノーザンテースト)。近親には芝で3勝を挙げたマイネノーブレス(父マヤノトップガン)がいる。本馬は均整のとれた好馬体をしている。トモの造りは父に似ているが、父よりも柔らかさがあるので芝でもそこそこやれるだろう。それでも芝よりもダート適性の方がありそう。使われて力を付けそうなタイプで、初戦からというタイプではないが、追いかけると面白いかもしれない。なお、鞍上には柴田大知騎手を予定している。

 もう一頭の注目馬は、7月31日(日)札幌第5R 芝1800m戦に出走予定のアドマイヤマンバイ。馬名の由来は「冠名+一粒万倍より」。牡、青鹿毛、2014年2月12日生。栗東・梅田智之厩舎。父マンハッタンカフェ、母プレシャスライフ、母父タイキシャトル。生産は浦河町・笠松牧場、馬主は近藤利一氏。15年セレクションセールにおいて2592万円で落札された。半姉には芝短距離で3勝を挙げたシーブリーズライフ(父アドマイヤジャパン)や、近親には3連勝で11年フラワーC(GIII)を勝ち、桜花賞(GI)で3着となったトレンドハンター(父マンハッタンカフェ)がいる。本馬はサンデー系らしい柔軟性のある馬体をしている。各パーツに力強さがあり、パワーもありそうだ。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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