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二度目の離婚と新恋人発覚の宇多田 母も負けず劣らずの恋多き女だった

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宇多田ヒカル

 歌手の宇多田ヒカルが二度目の離婚を発表した。宇多田は19歳だった2002年9月に映画監督で写真家の紀里谷和明と結婚するも07年3月に離婚。31歳だった14年2月にイタリア人男性と再婚し、15年7月には第一子男児を出産している。しかし、18年4月に離婚を発表した。こちらも一度目に同じく結婚生活は4年間ほどで終わった。さらに、一部報道では、早くもロンドンの新恋人の存在が取りざたされている。宇多田の恋多き女ぶりは母親似であるといえる。

 「宇多田ヒカルの母親は、昭和の名歌手として知られる藤圭子です。黒目がちな瞳などは母親にそっくりと言えるでしょう。1969年に『新宿の女』でデビュー。人気絶頂期だった71年に歌手の前川清と結婚しますが、わずか1年で離婚に至ります。79年に歌手引退を表明し、アメリカへ渡ります。そこで宇多田照實と出会い、結婚。83年に長女が生まれ、光と名付けられます。言わずもがな彼女がのちの宇多田ヒカルです」(音楽ライター)

 宇多田は15歳でデビューするまで、主にアメリカで過ごしていた。両親の関係も奇妙なものだった。

 「藤圭子は宇多田照實と、何度も離婚と再婚を繰り返すことで知られていました。なかには別れた2週間後に再婚することもあったようです。もちろん照實以外の男性とも浮名を流していたでしょう。さらに、ファーストクラスで世界中を飛び回り、カジノで散財するなど浪費家としても知られました。彼女は岩手県一関市出身ですが、幼いころから両親について旅回りの生活を送っており、決まった故郷を持ちませんでした。海外の拠点を転々としている現在の宇多田の暮らしも母親とどこか似ていますね」(前出・同)

 藤圭子は2013年に62歳で没する。晩年は娘との交流は途絶えていたといわれるが、それでも来歴が似るのは親子ゆえかもしれない。

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