同クラブはこれまでチャリティーマラソン、Tシャツ販売、オークションなどを行い、収益金を大阪府、大阪市への寄付をはじめ、ボランティアに充ててきた。クラブ関係者は「今年はもともとライブエイドをやりたかった。たかじんさんのネットワークで関西にゆかりのある人に声を掛け、大きな箱でやりたかった」と話し、ライブエイド実現に意欲的だ。たかじんが声をかければコブクロのみならず、aiko、ラルクアンシエル、昨年から交流ある小室哲哉らの参加も夢ではない。
「阪神・淡路大震災の時は東京のアーティストは遠くで起きている話、と見ていた。でも今回は自分の足元で起きていると思われている」とアーティスト目線を語るたかじん。震災のせいで、番組内で得意の毒舌の自粛を余儀なくされストレスがたまっているだけに、自らのストレスも本業の歌で発散させたいところだろう。