search
とじる
トップ > 芸能ニュース > キムタク主演のドラマ・映画が当たった理由 視聴者が飽きずに楽しめた秘策あり?

キムタク主演のドラマ・映画が当たった理由 視聴者が飽きずに楽しめた秘策あり?

pic pic

画像はイメージです

 昨年12月29日に放送された木村拓哉主演のTBS系ドラマ「グランメゾン東京」の最終話の平均視聴率が、16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 どん底に転落した木村演じる天才シェフが、女性シェフ(鈴木京香)と出会い、東京で世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描いた同ドラマ。最終回で最高視聴率を記録した。

 また、今月4、5日にフジテレビ系で木村主演のドラマ「教場」が放送され、第1夜の視聴率は15.3%、第2夜の視聴率は15.0%を記録。

 同名小説をドラマ化し、「教場」と呼ばれる警察学校を舞台に、木村演じる冷徹な教官・風間公親が、鋭い観察眼で生徒たちのよこしまな思惑を暴いていくミステリー。白髪、義眼姿で圧倒的な存在感を示した木村の演技を高く評価する声がネット上にあふれたが、高視聴率連発の背景には、木村の扱いの変化があったようだ。

 「以前の作品はドラマも映画もキムタクが“オンリーワン”の存在で、終始、登場しっぱなしだった。そのため次第に『何をやってもキムタクはキムタク』と飽きられるようになってしまった。しかし、『グランメゾン』も『教場』もキムタクの“過剰露出”を避け、『グランメゾン』だったら鈴木、沢村一樹、及川光博ら、『教場』だったら工藤阿須加、三浦翔平、大島優子、川口春奈らほかの人物にクローズアップし、キムタクが要所で登場するように。おかげで、視聴者も飽きずに見られたのでは。要はキムタクの扱いの変化が視聴者にハマったようだ」(テレビ局関係者)

 また、昨年1月に公開され興行収入46億円を突破した映画「マスカレード・ホテル」もヒロイン役の長澤まさみや、物語のキーマンとなる松たか子の好演が光った。

 年齢を重ねる木村だが、周囲の変化もあって役者としては好転しているようだ。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ