報道をまとめると、玉袋は「実はきょう夕方5時から渋谷の会議室で森社長とたけし軍団の会談が行われている」と発言。
司会者から、「そっち行ったほうがいいですよ」と突っ込まれると、玉袋は「仕事の方が大事。芸人の大義名分というのは仕事をすることなんですよ。会社批判をすることじゃないんですよ」と自らのスタンスを表明した。
「たけし軍団」のガダルカナル・タカ、つまみ枝豆、玉袋の相方の水道橋博士、ダンカンらはブログに声明文を掲載し森社長を糾弾。
玉袋はその軍団メンバーたちに同調しなかったが、「仕事をすることによって、独立した師匠に恩返しができる」としたというのだ。
「今回の件をめぐっては、水道橋と玉袋の間で価値観の相違があるようだ。水道橋は積極的にメディアに登場。“炎上商法”として批判を浴びているだけに、玉袋は独自のスタンスをキープしているようだ」(芸能記者)
発売中の「週刊新潮」(新潮社)は、2月14日に都内で行われたという、森社長以下同社のスタッフとたけし軍団の面々の話し合いの様子を報じている。
記事によると、話し合いというより軍団が一方的に社員を責め立てる糾弾会の様相。
つまみは森社長をうそつき呼ばわりしたり、タカは森社長に対して「土下座営業」を要求。さらに、ある軍団メンバーは社員の給与カットを要求するなどやりたい放題だったというのだ。
このまま森社長と軍団のバトルがあっさり収束するとは思えないのだが…。