マイケルは1990年からランス・ルペール氏と交際しているが、2人の地元であるニューヨーク州が同性結婚を法律で認めたことで、結婚の意志を固めた。
「僕とランスは長年連れ添った末、ようやく地元ニューヨークで結婚できることにワクワクしているよ。大きなパーティーをすることは計画していないけど、小規模にやるつもりさ」
カップルは3日水曜日にマンハッタンの市役所で目撃され、マイケルの代理人は2人がそこで結婚証明書を受け取ったことを認めている。
現在幸せの真っ只中にいるマイケル、以前のインタビューにてファッションに対する情熱からイジメにあった過去を告白していた。
「いろんな名前で呼ばれたけど、面白くなかったね。パンジー(同性愛の男)、オカマ、ホモ。いろいろさ。僕は野球チームに所属するような子供じゃなかった。フットボールチームにもね。部屋でスケッチをして…それから午後の楽しみは買物だった。どういうことか分かる? 何か違和感を感じるんだ。自分が馴染んでいないって」