オープニングには、ゲストとして『ViVI』・『NYLON JAPAN』などで連載を持ち、さらにアパレルブランド『jouetie』を立ち上げ、DJとしても活躍中の双子モデルのAMIAYAと『Zipper』のメインモデルであり、自らデザイナーを務めるアパレルブランド『Aymmy in the batty girls』を立ち上げショップを展開する瀬戸あゆみと原宿系イットガールとして人気を博し、『ViVI』『Zipper』『CHOKICHOKI』などのモデルで活躍中のUnaが登場した。イベント開始と同時に来場者との4人の写真撮影会が開催され、いきなりサプライズが発動され、集まったお客さんたちを驚かせてくれた。
スタートと同時にDJも行われた。ここでのDJ担当は、DJのみならずメンズファッション誌を中心にモデルとしても活躍中の中田クルミが、DJのトップを飾り、原宿ならではのクラブシーンを見せてくれた。続いて双子モデルのAMIAYAが登場するのだが、ギャラリーの女の子から「カワイイ〜」の声が連発で、DJブースの前では大騒ぎ。笑顔でDJを続ける2人だが、要所要所で見せるカワイイ笑顔に、女の子たちは悩殺されてしまっているかのようだった。そして最後は、E-girlsのErieが登場。黒のシックな衣装を身に纏い、独特の雰囲気を醸し出し、一気に現場の空気を変えていった。これまで男性ファンの多い中でパフォーマンスをすることが多かったErieだが、ほとんどが女性という空間でのDJで、いつもと勝手が違った感もあり、戸惑いもあったが、集まった女の子たちは、Erieの流すサウンドに酔いしれていた。
DJタイムは、各1時間で合計3時間があっという間に過ぎてしまった。これまでにありそうで無い女の子だけのイベントなので、予想以上の盛り上がりを見せてくれて幕を閉じた。今回はバレンタインをテーマにした女子会的なイベントだったが、今後もこのようなカリスマな女子を招いてのイベントが急増して、大きなムーブメントを起こす可能性もありそうだ。