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京王杯スプリングC(GII 東京芝1400メートル 14日)藤川京子のクロスカウンター予想!

 東京11R、京王杯SCは◎フィフスペトルが復活の祈りを捧げます。

 前走の六甲Sは、約1年の休養明け。レースは好位追走から直線追われましたが伸びずに0秒3差5着。久々の分切れる脚を使えませんでしたが、見せ場を作れましたし次に繋がる内容。ブランクが長かったですけどこれだけ走れるのですから、やはり底力はありますね。

 復帰初戦は東風Sに向かうはずでしたがレースが中止になり、一週間楽をさせられたことで歩様が改善したとのことでしたから、それもよかったのでしょう。弱い部分があり、歩様の浮き沈みが出やすいのでハードに攻め切れませんが、無理をさせず時間をかけてジックリ調整して土台を作ってきましたから、徐々に良くなってきています。ピッチを上げていっても歩様が乱れずにきちっとこなせてきていますし、具合がいい証拠ですね。

 最終追い切りには横山典騎手が跨り、リズムいい走りで軽快なフットワークを披露。スピードがあり、落ち着いていてコントロールが利く馬、と絶賛しました。ベテランジョッキーを確保できましたから、チャンスは十分です。スタートはいい方ですので、1番枠からスッと好位置で競馬が出来そうなのもいいですね。

 重賞勝ちの実績があり、朝日杯FSではタイム差なしの2着。今回の舞台である東京1400メートルは、京王杯2歳Sで2着。一線級古馬との対戦でも僅差で戦ってきましたから、能力は折り紙つき。ここへ入っても全くヒケは取りません。いい頃と比べてどこまで戻っているかがカギですが、今は本当に調子がいいので一発に期待。前走もそうだったように、走りたい気持ちが更に溢れてきていてヤル気は十分です。

 例年では一筋縄で行かないレースになっていますので、今年のメンバーを見ても波乱は必至。ハッピーライラック。名手に導かれ、五月の風に花吹雪が舞い上がります。

(1)フィフスペトル
(7)ジョーカプチーノ
(2)クレバートウショウ
(14)ガルボ
(11)シルポート
(6)サンカルロ
(16)エーシンフォワード
(5)ストロングリターン

馬単 (1)(7) (1)(2) (1)(14)

3連単 (1)(7)→(1)(7)(2)(14)(11)(6)(16)(5)→(1)(7)(2)(14)(11)(6)(16)(5)

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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