穴井はHKT48の一期生として同グループへ加入。HKT48結成後、数か月でキャプテンに指名される。HKT48のリーダーといえば、指原莉乃と思っている方もいるかもしれないが、実際の同グループのキャプテンは穴井である。オーディション時でも、周囲が喜びで号泣する中、ひとりだけで冷静であったという穴井、そんなところが評価されてキャプテンに指名されたのかもしれない。ただ、メンバーの人数を数える際、自身をカウントしていなかったため、人数があわず焦りだしたり、番組の企画で後ろにいるメンバーが徐々にいなくなるドッキリをかけられても、なかなかきづかなかった。また、番組で三輪車でもまったく前に進めず、メンバーから大ブーイングを受けた。ただ、ファンからは、「これでダンスも頑張り、グループのキャプテンを一生懸命やっていると思うと感動する」との声もある。
一方の桜井は乃木坂46の一期生と同グループへ加入。キャプテン代行を経て、正式にキャプテンとなった。ただ、メンバーからは、「遅刻の常習犯」と指摘されている。これに対しては、「私は、みんなが出ていくのを確認していくから、遅くなるだけ」と反論しているが、メンバーは納得していない。さらに、「歌もダンスもうまいけど、キャプテンらしいことは何もしていない」と言われることも。富士山登山企画では参加者の中でひとりだけリタイア。ブログの更新頻度は乃木坂46の中でも、異常に少ない方だが、たまにブログを更新したかと思うと、誤字が多く、よくファンから指摘を受けている。そんな桜井は、理想のリーダー像は、「高橋みなみとは違う」と公言している。確かに、これらの情報を見ると、高橋みなみとはだいぶ、キャラクターが違うようだ。ちなみに桜井は、幼稚園から女子校育ちだという。ポンコツというよりも、“おっとり”ということなのかもしれない。
高橋みなみの卒業で、キャプテンのイメージも“しっかり者”から“ポンコツ”に変わっていくのかもしれない。