処分をされた芸人たちの中でも、反社会的勢力の会合への営業を仲介した、カラテカ・入江慎也は吉本が契約を解除。最も厳しい処分を受けた。そんな入江について、さんまは「入江にはすごく世話になっているので、入江が『さんまさん、お願いします』って言うてたら、俺は絶対に(闇営業に)行ってたよ」と仰天告白。
入江には、サッカー・フランスリーグのパリ・サンジェルマンと元NBAスター選手のマイケル・ジョーダンがコラボした、ファッションブランドのパーカーやトレーナーなどの入手を頼んだというさんま。「走り回って手に入れてくれた」と感謝の念を明かしつつ、「どういうルートなのか…。それがもし、その人(反社会的勢力)らのルートなら、僕、謹慎します。その人らから手に入れたのならアカンよな」と複雑な心境を明かした。
「友人5000人を公言する入江。政界・財界・芸能界のみならず、スポーツ界にも幅広い人脈を持つだけに、さんまの要求にも応えることができたのだろう。大御所・さんまにまで取り入っていたのは驚き」(テレビ局関係者)
しかし、その人脈が今やマイナスになってしまっているというのだ。
「芸能人のみなならず、入江とつながっていたことが周囲から知られているアスリートなんかが、闇営業疑惑をかけられている。アスリートは芸はないが、飲みの席に呼んで写真を撮ったりするだけでも、ギャラを払う価値がある。今後、入江が営業をあっせんしたことを暴露しないか怯えるアスリートも多いようだ」(芸能記者)
沈黙を守る入江だが、次はどんな行動に出るかが注目される。