今作をもってグラビアを卒業ということで、かなり気合を入れて撮影に挑んだ作品である。その内容は「年下の幼馴染が私のところに訪ねて来るんですよ。そこで色々リードしてあげているつもりが、相手のペースに乗せられてしまうお話しです」と説明した。
その中でもお気に入りのシーンは「お尻を出しています。今までまったく布を付けないことは無かったんですけど、全部出すのは初めてなんですよ。28歳の熟したお尻なので需要があるのか心配でした。でも逆に生々しくて良かったです」と振り返った。
お姉さん系で幼馴染を引っ張っている流れのはずが、気が付いたら逆の展開になっていたという。「最初はSだと思って頑張っていたんですけど、実はMだということに気が付くんですよ。拘束目隠しをされたりとかされましたけど、やられている時はドキドキしちゃいましたよ。将来的にはやって欲しい気分になりましたね。完全にMとして覚醒しちゃいました」と明かした。
今作がラストとなるDVDだが、最後の作品を振り返ってもらうと「引退と思っています。ケツを出してやりきりました。もう満足です。本当は寿で辞めたかったんですけどね。婚活とかもやろうと思っています。地元の秋田でするか東京でするか迷っています。すべての次元の中ではアニメの『薄桜鬼』の斎藤一さんが一番好きなんですけど、三次元の中ではあなたが好きよで許してくれる人がいいですね」と理想を語った。引退してから素敵な出会いはあるのだろうか?