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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/13) エリザベス女王杯

◆京都11R エリザベス女王杯

◎ホエールキャプチャ
○アヴェンチュラ
▲レーヴディソール
△ダンシングレイン
△スノーフェアリー
△アニメイトバイオ
△アパパネ

 超強力な外国馬2頭に加え3連勝で秋華賞を制し日本の代表格まで登りつめたアヴェンチュラ、巻き返しを狙う女王アパパネなど、牝馬限定ながらG1馬7頭出走の豪華版で非常に楽しみな一戦。どうしても実績馬に目がいってしまい予想印が足りなくなってしまうのだが、ここは思い切って無冠の優勝候補・ホエールキャプチャから馬券を買いたい。究極ともいえる出来で1番人気に推された秋華賞が3着…春の2冠も惜敗だっただけに、自身今年最後の一戦と思われるこのレースでのG1戴冠に期待する。曾祖母のタレンティドガールは87年のエ女王杯で牝馬3冠に挑んだ大本命マックスビューティを一瞬で抜き去った。その快走は今でも色褪せない記憶として残る。女王となるべくDNAがこの大一番で疼きそうな、そんな予感もする。牝馬3冠レース全てに出走して勝てずにエ女王杯でG1初優勝を飾った3歳馬は、アドマイヤグルーヴ、フサイチパンドラ、リトルアマポーラと過去10年で3頭。ホエールは3冠で前述3頭を上回る成績を挙げており優勝の資格は十分にある。馬券は馬連メインに54キロで出走できる3歳馬中心に手広く流したい。

【馬連】流し(3)軸(1)(4)(7)(8)(14)(18)
【3連単】フォーメーション(3)→(1)(8)(14)→(1)(4)(7)(8)(14)(18)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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