古市氏といえば、『とくダネ!』『ワイドナショー』(フジテレビ系)の極論めいた発言がたびたび炎上することでも知られる。さらに『平成くん、さようなら』(文藝春秋)で芥川賞候補となり話題となっていた。
古市氏は、7人家族で育つも徹底した個人主義のため、「テレビは1人1台で家に合計8台あった」「食事はバイキング形式で好きな時間に勝手に食べていた」といった暮らしを送っていたようだ。さらに、学校生活も「週6日も通う意味がないので、月曜は勝手に休み週休2日制を取り入れていた」「小学校6年で学級新聞の記者になり、悪く書かれないようにクラスメイトが気を遣いはじめ、人心掌握術を身につけた」といったエピソードが紹介された。この日の放送では、実母によるアンケートも紹介され、幼少期は小児ぜんそくだったといった逸話も紹介された。これには、ネット上では「もう子供のころから変人だったんだな」「喘息で体が弱くてもいじめられない理由がわかった」といった驚きの声が聞かれた。
さらに、結婚観についても取り上げられ、「結婚しても奥さんは違う男性との間に子供を作って欲しい」「自分の遺伝子いらないから」と冷めた意見を古市氏が述べると、出演者のモデルの谷まりあから「自分に自信持ってよ」とたしなめられていた。さらに、谷から「愛ってなんですか?」と問われると、古市氏は「24時間愛情持たなくてもいいじゃないですか」「朝起きたときにお互いが口が臭いじゃないですか。その時にも愛せます?」とサラリと話し、谷は「怖いもう……」と引き気味だった。
ネット上では「古市ってもう何でもアリになってきているな」「結婚しても子供は別の男性とって、もはやサイコパスだよな」「もっと、ガンガンイジられてほしいわ」といった声が聞かれる。これからも古市氏の奇人変人ぶりに注目が集まりそうだ。