◎マルカプレジオ
暮れのJCダートの前哨戦だけあり豪華なメンバーが揃った。「名前」で買うならメジャーどころのグレープブランデーやローマンレジェンドだろうが、大一番前、59キロ…死角のある有力馬の隙をつく伏兵馬の匂いがぷんぷんする。
OP入り後はワンパンチ足りない競馬が続いているマルカプレジオが、鞍上・内田博で変わらないものか?
平安S、シリウスSでは、持ったまま抜群の手応えで直線を向きながら、追って伸びない歯痒い内容。内田博騎手の豪腕でこの弱点を補えないものか…この中間は坂路でかつてないほど負荷をかけており仕上がりも上々。一発の魅力十分だ。
【馬連】流し(12)軸→(3)(5)(6)(9)(13)(14)
◆東京11R AR共和国杯
◎ホッコーブレーヴ
距離適性もあろうが、東京コースだけに安定した末脚を持った馬狙い目になる。
◎ホッコーブレーブ。1600万を勝ったばかりだが、高速馬場から渋化した馬場までどんな流れになっても確実に伸びてくる末脚は魅力。休み明けの前走を勝ってのここ挑戦は厩舎の青写真どおりであるし、最終追い切りも馬なりで絶好調を思わせる動きだった。日曜日の天気が雨予報なのもプラスに作用しそうで、重賞初挑戦も楽しみの方が大きい。
【馬連】流し(18)軸→(3)(4)(7)(8)(11)(14)(15)(16)
<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。