問題となっているのは、6日放送回でのある一幕。この日は菊地の結婚を大々的に扱っていたが、番組では50代の独身女性103人にアンケートも取ったといい、2人の結婚について、「びっくりしたがすてきなことだと思う 勇気をもらった気がする」「生活は安定。でも…相手の生活についていけるか心配」といった声を紹介していた。
さらにスタジオで話を振られたコメンテーターで社会学者の古市憲寿氏は、「すごい仕事ができると言われていて、安倍政権の要とも言われてるんですね」と官僚の中でも評価が高いと絶賛。しかし、「ただ正直、そんなモテるタイプじゃなかったりとか、片付けが全然できなかったりとか。人間としてどうなの? って部分もちょっとあったらしいんですけど」と伝え聞いた話を暴露していた。
この様子に視聴者からは、「『人間としてどうなの?』とか言われる筋合いない」「できないところを補うのが夫婦なんじゃないの?粗探ししすぎ」「素直に祝福できないのかね…」と苦言を呈する声が集まった。
「また、MCの小倉智昭も、新原氏が初婚であることについて、『結婚しなかったのか、できなかったのか』と発言していた。2人の結婚について番組は『野獣が美女を射止めた』と見なし、いじる空気が出来上がっていました。世間からは一般的な祝福の声が多く寄せられているだけに、違和感を抱いた視聴者も少なくなかったようです」(芸能ライター)
祝福の声が多く聞かれている中での『とくダネ』のイジりに多くの非難の声が見受けられた。