まず、サンドウィッチマン・伊達みきおが「ミルクとか砂糖を入れるのは邪道なんですか?」と味に変化を加えずに飲むほうが良いのか質問。
丸山氏は「全然ありですね。本当に美味しいコーヒーは、ミルクを入れるとさらに美味しくなります。砂糖もただ甘くするのではなく、少し調整すると自分の好みの甘味とか、それプラス、いろんな味が出てきます」と答えた。
続けて、伊達は「機械(コーヒーメーカー)に頼るよりも、ゆっくり淹れたほうが美味しいですか?」と手間暇かけて淹れたほうがコーヒーは美味しくなるのかを聞き、丸山氏は「最近は機械も素晴らしくなってるんですよ」とキッパリ。
「今までは人間のこだわりでしかできないと思っていたんですが、もしかしたら、コーヒーも機械で淹れるほうが美味しくなる時代が来るかもしれません」と美味しいコーヒーも簡単に飲めてしまう日が来る可能性を示唆する。
ただ、「本能として、“誰かの為に淹れてあげる”“誰かが自分の為に淹れてくれた”、私だけの飲み物っていうのは計算できないものがある」と人の気持ちが美味しさを高めることもあると語った。
また、朝比奈彩は「コーヒーは1日何杯以上飲むと身体に良くないって聞いたりするんですけど」とコーヒーは1日何杯までがリミットなのか疑問を口にする。
丸山氏は「私が子どものころはコーヒーが身体に悪いってよく言われてて。最近で言うと、(コーヒーは)健康に良いんじゃないかというデータも出てきています。ただ、1日3〜4杯が良いかなと思います」と適度に飲む分にはむしろ健康に良い影響を与えると説明した。
近年では、コーヒーを飲むことを習慣にしていると、心臓病のリスクを減らせるという研究結果が報告されている。今後、コーヒーへの関心はますます高まっていきそうだ。