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竹中&勝俣もデレデレ…本田望結ちゃんのネコダンスに会場騒然!

 アニメーション映画『長ぐつをはいたネコ』の初日舞台あいさつが都内の劇場で17日に開催。日本語吹き替えを担当したタレントの竹中直人(56)と勝俣州和(47)が出席し、ドラマ「家政婦のミタ」らでブレイクした子役の本田望結ちゃん(みゆ・7)が隊長を務めるダンスユニット「長ぐつ隊」が同作応援のためにネコダンスを披露した。竹中、勝俣は「長ぐつ隊」のかわいいネコダンスにデレデレで、詰めかけたファンも熱狂した。

 映画『長ぐつをはいたネコ』は、大ヒット映画シリーズ「シュレック」に登場する“長ぐつをはいたネコ”こと「プス」を主人公とする冒険ファンタジー。竹中がシリーズに続きプスの声を担当し、プスの兄弟分の発明家「ハンプティ・ダンプティ」の声は勝俣。同日から全国春休みロードショー。

 舞台あいさつでは、竹中は、「主役だからさ」「俺でよかったのか」「おろされると思っていました」などとネコに成りきった声でトークを披露し、笑いを誘った。本格的な声優は初体験だったという勝俣は、「全部とりきった日までドッキリだと思って、ドキドキしてました」「いつ、芸人が出て来て『ドッキリ』の札を出すのかと」などと明かした。しかし、作品紹介になると、竹中は、「最高の映画」「3Dも、…いっしょに中に入っちゃう3D」「あっと言う間の1時間半」と興奮気味。勝俣も「映画を見るのではなく、冒険に参加してほしい」と出来栄えに自信をのぞかせた。

 トークショーのあとは、いよいよ、同作応援のために結成されたスペシャルユニット「長ぐつ隊」がステージに登場。かわいいネコダンスを披露すると、観客から大拍手が。さらに、望結ちゃんから「いっしょにダンスを踊ってもらえますか?」とおねだりされた竹中と勝俣は、「やったー!」と飛び上がって喜ぶほどのデレデレぶり。竹中・勝俣を加えた2回目のネコダンスでは、観客も、望結ちゃんの動きに合わせて手で振り付けをするなど、場内が熱狂に包まれた。(竹内みちまろ)

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