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日本アカデミー賞「おくりびと」総ナメで光った広末涼子の谷間

 第32回日本アカデミー賞は20日、納棺師を題材にした滝田洋二郎監督の映画「おくりびと」が最優秀賞を総ナメにした。作品賞のほか、監督賞、本木雅弘(43)の主演男優賞など10部門でトップを奪う“圧勝”だった。

 本木の妻を演じた広末涼子(28)は優秀主演女優賞どまり。残念ながら最優秀賞は「ぐるりのこと。」で映画初主演を果たした木村多江(37)に決まった。

 しかし、生足にスケスケ素材のミニワンピース姿となまめかしい広末に、男性報道陣の熱視線が集中。ブラカップからは公称81センチのこぼれ落ちそうな谷間がのぞけた。個人賞はともかく、最優秀作品賞をとったことで“フォア・ザ・チーム”を実証した広末に拍手だ。
 「おくりびと」は、葬儀の際に遺体をひつぎに納める仕事に就いた男性を主人公に、生と死の尊厳を描いた物語。米ロサンゼルスで22日(日本時間23日)に発表されるアカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされており、期待がかかる。

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