本木の妻を演じた広末涼子(28)は優秀主演女優賞どまり。残念ながら最優秀賞は「ぐるりのこと。」で映画初主演を果たした木村多江(37)に決まった。
しかし、生足にスケスケ素材のミニワンピース姿となまめかしい広末に、男性報道陣の熱視線が集中。ブラカップからは公称81センチのこぼれ落ちそうな谷間がのぞけた。個人賞はともかく、最優秀作品賞をとったことで“フォア・ザ・チーム”を実証した広末に拍手だ。
「おくりびと」は、葬儀の際に遺体をひつぎに納める仕事に就いた男性を主人公に、生と死の尊厳を描いた物語。米ロサンゼルスで22日(日本時間23日)に発表されるアカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされており、期待がかかる。