各務原飛行場の開設100周年を記念した航空祭には約13万人が来場した。宮城県の空自松島基地所属の飛行隊「ブルーインパルス」が四年ぶりに登場。離陸直前に上空の天候が悪化し、アクロバット飛行は行わなかったが、6機が曇り空の下、編隊飛行を披露した。
「2017年レッドブル・エアレース」日本人初のワールドチャンピオン、室屋義秀さんによるアクロバット飛行や、岐阜基地所属の戦闘機の飛行展示は予定通り行われ、多くの家族連れや航空ファンを魅了した。飛行場エプロン地区には、各種輸送機、戦闘機などが展示され、特に国産初のステルス実証機「X2」には来場者の列ができていた。