上沼は出演者のリストを提示する番組サイドに対し、「(この芸能人は)あかん。ダメ。オッケー」といった要領で選別すると激白。さらに、上沼は共演NGタレントが「25人くらいいます」と告白し、「その中でも、別格で死んでほしいと思う人は2人くらい」と、恨み節を炸裂させスタジオを騒然とさせた。
多くの共演NGタレントを抱える上沼。一方の松本は、「基本的に(共演NGは)ないようにしている。いるんですよどっかでは。でも、それをスタッフに言うのが恥ずかしい。“逃げてる”みたいに思われるのも嫌」と本心を口にした。
そして、「唯一あるとすれば、昔肉体関係のあった人ですよね」とさらけ出し、これに上沼は「1人知ってますけど、あとは…」と思い当たる節を見せたのだ。
慌てた松本は、「僕はいいんですけど、向こうが…」と、あくまで相手を気遣った上での対応と明かしたが、上沼は「女はなんともないです。むしろ不愉快です。なんにも覚えていません。特に女優さんは大丈夫です」とバッサリ斬られた。松本は、「完全に1人分かってますね」とタジタジの様子を見せ、話題を集めた。
松本というと、2006年1月放送の『ドリームマッチ』(TBS系)がきっかけで知り合った19歳年下の元タレント・伊原凛さんとの交際を08年6月に『FRIDAY』(講談社)が報じた。そして、09年5月に結婚と妊娠を発表し、同年10月に長女が誕生。1児の父親である。
妻とは、共演後に後輩を交えて飲みに行き知り合ったという松本。それまで独身時代は、多数の美女と浮名を流しまくったプレイボーイとして知られていた。当然、かつての恋人とは肉体関係もあったはず。冒頭番組で、上沼は松本の交際相手を「女優」と発言していたが、おそらく1995年に交際を同誌に報じられた常盤貴子であるようだ。
「常盤とは、別れたりくっついたりを繰り返し、およそ5年間の交際でした。破局の原因として、松本の女グセの悪さを匂わせるコメントを常盤が所属事務所を通して発しています。そして2002年には、タレント・優香とのディズニーシーデートを報じられています。双方の事務所が交際を否定していましたが、松本のマンションで優香と密会する現場も押さえられ、後に松本も『ランドよりシーの方が暗いから撮られにくいと聞いていた(結局、現場を撮られた)』と交際を認めていました」(芸能関係者)
2004年にはタレントの釈由美子と、同年末にはEvery Little Thing・持田香織とのデートが報じられた。そして、05年4月には島袋寛子とのデート現場をまたしても同誌がキャッチ。当時、21歳の年齢差は大きな話題となった。その後、松本が島袋の束縛や嫉妬に耐えかねて破局したと報じられている。
「かつて、松本はあるラジオ番組で『本気で愛した女性は5人ぐらい』と心を許した彼女の存在を明かしました。どの元カノが殿堂入りしたのかは不明ですが、妻を除くと残りは4人です。現在、元カノたちは“人妻”となってしまいましたが、案外ショックだったのではないでしょうか」(芸能ライター)
松本は、2017年2月放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で元カノと共演したことがあると告白し、「何もなかったようにやるのがプロ」だと豪語していた。しかし今回、肉体関係を持った元カノたちとの共演は“NG”と激白した。スタッフや共演者たちがやりづらさを感じることは確かだろう。