村本は7日にツイッターで「なりすましのプロ相手なら芸人もオレオレ詐欺にひっかかった被害者のような気もするが、これを見過ごすと他のタレントまで迷惑かかるのもわかる。友達多いと大変。。友達0人でよかった。。」と触れた後、再びツイッターを更新。「闇営業にいこうが反社会勢力と繋がろうがそれは事務所と芸人の話。お笑いファンなら人間性よりその人の笑いを」と指摘。「どんな不祥事起こしても本当にお笑いに打ち込んでいれば本当のファンはちゃんとみるべきとこをみえる。それ以外のお祭り好きの野次馬は他人の不幸にたかるやつ。気にしなくていい」と入江を擁護するような持論を展開した。
この投稿にネットからは、「さすがに反社会的勢力と繋がってるとなると擁護できないでしょ」「面白ければなんでもいいの?すっごい頭のいい犯罪者は?」「そもそも反社会勢力と繋がること自体が罪。まったく擁護できません」と批判する声が相次いでいる。
「一方、同じ事務所の加藤浩次はMCを務める情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)の7日放送回の中で、『入江は5千人の友達がいますと言ってお仕事をさせてもらっている。その中に僕、分からない人いましたって、それが反社会グループでしたって、入江は甘かったと思う。そこはしっかりしなきゃいけない』と断罪。さらに同事務所に所属するハリセンボン・近藤春奈も入江の契約解除について、『契約という部分では、吉本興業と芸人との間に契約書というものがない』と明かし、契約書について『今後は会社的には考えていかないといけないんじゃないかな』と話しました」(芸能ライター)
入江を擁護せず厳しい姿勢を見せ、吉本興業の問題点にまで言及した2人には「情報番組らしくちゃんと問題点追及してくれてよかった」「デリケートな問題だけどちゃんと踏み込んでよかった」「リスクある発言だけど悪いものは悪いってちゃんと言える2人だから信頼できる」と称賛する声が集まっていた。
同じ吉本の芸人でも発言の違いで明暗が分かれてしまったようだ――。