もう一頭の注目馬は、8月15日(土)新潟5R芝1800m戦に出走予定のダノンプレシャス。馬名の由来は「冠名+貴重な。貴重な存在となるよう期待」。牡、青鹿毛、2013年3月11日生。栗東・角居勝彦厩舎。父ディープインパクト、母スズカエルマンボ、母父シンボリクリスエス。生産は新ひだか町・グランド牧場、馬主はダノックス。2013年セレクトセール当歳市場において6090万円で落札された。伯父は05年天皇賞(春)を勝ったスズカマンボ(父サンデーサイレンス)がおり、叔母には芝の短いところで5勝を挙げたスプリングサンダー(父クロフネ)がいる。本馬のトモには上質な筋肉が付いており、フットワークの良い軽い走りをしている。血統から完成するのは4歳になってからだろうが、初戦から十分勝ち負けの期待が出来るポテンシャルを秘めている。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。
※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。