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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/5中山)

【今週デビューの注目馬】

☆レッドパルテール

 2019年1月5日(土)中山第5R芝2000m戦に出走予定のレッドパルテール。馬名の由来は「冠名+花壇(仏)。数々の舞台で大輪の花を咲かせる。母名より連想」。牝、黒鹿毛、2016年2月24日生。美浦・手塚貴久厩舎。父ブラックタイド、母シェーンフレール、母父Smart Strike。生産は浦河町・谷川牧場、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額1600万円。近親には17年スイートピーSを勝ち、3勝を挙げているブラックスビーチ(父ディープインパクト)がいる。本馬はやや小柄ではあるが、牝馬らしい丸みを帯びた好馬体をしている。頸の位置はやや高いものの、しなやかさがあり、前肢を高くグッと伸ばした伸びやかなでダイナミックな走りをしており、中距離で長く良い脚を使うタイプだろう。なお、鞍上には石川裕紀人騎手を予定しているが、想定の段階では本馬を含め29頭の登録があるため、除外の可能性あり。

☆ダークオブザナイト

 2019年1月5日(土)中山第5R芝2000m戦に出走予定のダークオブザナイト。馬名の由来は「漆黒の闇。父と母父の黒馬体、本馬の爪先まで黒い馬体イメージより」。牡、鹿毛、2016年4月3日生。美浦・尾関知人厩舎。父ノヴェリスト、母キタノシラユリ、母父ダンスインザダーク。生産は新ひだか町・岡田スタッド、馬主はノルマンディーサラブレッドレーシング。愛馬会法人・ノルマンディーオーナーズクラブの募集馬で総額1360万円。半兄には芝の短いところで4勝を挙げたウインドジャズ(父サクラバクシンオー)がいる。本馬は500kg前後の馬体で、やや硬さがある分瞬発力勝負になると分が悪いだろうが、馬体の造り、血統的にも長めの距離で先行して粘り込む競馬が合いそうだ。ひと追い毎に動きは良化しているが、まだ緩さがあり本格化は古馬になってからだろう。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定しているが、想定の段階では本馬を含め29頭の登録があるため、除外の可能性あり。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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