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【週刊テレビ時評】土屋太鳳と山崎賢人の濃厚キスシーンの効果絶大! 朝ドラ「まれ」の週平均視聴率が11週ぶりに20%の大台突破

 NHK連続テレビ小説「まれ」(土屋太鳳主演/月〜土曜午前8時〜)の週平均視聴率が、実に11週ぶりに20%の大台を突破した。

 第13週「運命カカオ64%」(6月22日〜26日)の週平均視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は20.1%で、第2週以来、久々の大台復帰となった。

 同ドラマは、第1週=20.6%でスタート。第2週は過去最高の21.0%を記録したが、第3週は19.7%と降下。第5週では18.4%まで下がった。第7週から「横浜編」が始まり、上昇傾向にあったが、第9週では過去最低の18.3%を記録してしまった。しかし、第10週から4週連続アップで、ついに11週ぶりに20%台に戻した。

 第13週の日ごとの視聴率は、22日月曜=19.8%、23日火曜=20.4%、24日水曜=19.4%、25日木曜=19.4%、26日金曜=20.2%、27日土曜=21.2%。

 同週では主人公の津村希(土屋)が、修行先のマ・シェリ・シュ・シュのオーナーパティシエ・池畑大悟(小日向文世)の息子・大輔(柳楽優弥)と、幼なじみで輪島塗職人の紺谷圭太(山崎賢人)との三角関係に思い悩む。いったんは大輔と交際することを決めたが、思いを断ち切れず、圭太に告白するというストーリーだった。27日の放送では、土屋と山崎が濃厚なキスシーンを披露し、高視聴率につながった。これまで、清純派の役柄が多かった土屋と、“壁ドン”ブームの火付け役である山崎のキスシーンのインパクトは絶大だったようだ。

 右肩上がりで視聴率を上げていた佐藤健主演「天皇の料理番」(TBS/日曜午後9時〜)第10話(同28日)は16.1%で、前週より0.6ポイント下げたものの、3週連続15%超えで好調ぶりをキープした。

 仲間由紀恵主演「美女と男子」(NHK総合/火曜午後10時〜)第11話(同23日)は5.4%で、前週より0.8ポイントアップ。

 有村架純にとって、地上波ドラマ初主演となったスペシャルドラマ「永遠のぼくら sea side blue」(日本テレビ/同24日午後9時〜)は8.0%で、2ケタ台に乗らず。

 前半の山場である「禁門の変」に突入したNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(井上真央主演/日曜午後8時〜)第26話(同28日)は9.9%にとどまり、第20話(5月17日)以来、6週ぶり3度目の1ケタ台に転落。依然厳しい状況が続いている。

 また、バラエティでは、TBSの「爆報! THE フライデー」(同26日金曜午後7時〜7時56分)が17.0%、「祝! 水戸黄門が日光東照宮を詣でる/太川陽介と渋谷哲平が川崎麻世の半年ぶりの帰宅に付き添う」と題された「ぴったんこカン・カン スペシャル」(同26日金曜午後7時56分〜10時48分)が16.8%。日本テレビで放送されたマツコ・デラックスと村上信五(関ジャニ∞)がMCの「月曜から夜ふかし 日本の大大大問題SP」(同27日土曜午後9時〜10時54分)が17.3%の好視聴率をマークした。

 日テレの人気番組、「ザ!鉄腕!DASH!!」(同28日日曜午後7時〜7時58分)=18.0%、「世界の果てまでイッテQ!」(同28日日曜午後7時58分〜8時54分)=19.5%と好調を維持した。

(坂本太郎)

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