ネット上では、その秋元の弟のバキバキな体が話題になっているが、秋元もそんなマッチョでバキバキな弟に負けない仕事をAKB48時代は経験している。AKB48メンバー時代、同グループの冠番組「ネ申テレビ」に頻繁に出演していた秋元。多くの過酷なロケを体験していた。以下、秋元が出演したマッチョな企画をまとめてみた。
■「韓国海兵隊入隊」
メンバーが韓国海兵隊に入隊して、厳しい訓練を受けるという企画。アイドルに対しての企画とは思えないほどの厳しさから、これまでのAKB48のあらゆるテレビ番組の企画の中でも、もっとも評価の高い企画として、伝説化されている。これに秋元も参加。見事に乗り切った。
■「“優”言実行、富士山に登れ!」
大島優子(現在は卒業)の提案のもと、富士山登山をメンバーが行った。天候が不良で、周囲の登山客が引き返す中、頂上へ到達。秋元が後輩である指原莉乃(現在はHKT48)、北原里英(現在はNGT48)、宮崎美穂などをフォローする姿が印象的だった。
■「不眠耐久レース」
シンプルながら非常にキツイ、ただ一晩、起き続けるという企画。睡眠を誘導するため、英語の解説のプラネタリウムを見させられたり、峯岸みなみによる「空海の生涯」というナレーションを聞かされたりした。しかし、ここでも秋元は目を見開き耐え続ける。MCのおぎやはぎの小木博明から、「ちょっと、秋元、強いなあ」と舌を巻かれていた。
■「ハイパーレスキュー入隊」
ハイパーレスキュー隊に体験入隊。ロープでの救助訓練などを体験。ここでも同期の大島優子とともに先頭に立ってメンバーを引っ張った。ちなみに、この時にメンバーを指導した隊員が、のちに東日本大震災の際に福島の原発へ出動している。
アイドルながら以上の企画をこなしていた秋元。その秋元の弟ならば、彼女のようにマッチョでバキバキであることもうなずける。