この日みやぞんは、「虹の滝の下で1曲歌う」というミッションが課され、インドを来訪。ただ、虹の滝へ行くにはとても時間がかかるという。ロケでは長時間の移動や、電車の遅刻、ホテルの宿泊環境の悪さなど、様々なハプニングに見舞われた。
そんな状況で滞在11日目に、ようやく滝の付近に到着。しかし、滝へは6000段の階段を越えなければならず、過酷なロケは最後まで続いた。あまりの過酷さに、番組のカメラマンは両足がつり、通訳は失踪したという。
それでもなお、みやぞんは辛い表情を一つも見せず、スタッフに「頑張って」と声をかける余裕も。さらに、「自分の機嫌は自分でとって。人に取ってもらおうとしない!」と発言。「ツイてるぞ。幸せだな。」と言いながら、予定より30分も早く滝に到着した。
このみやぞんの発言に、ネットユーザーからは絶賛の声が続出。「心に響いた」「これが出来ない人は多い。」「感心してしまった」というコメントが寄せられた。
「みやぞんにとっては何気ない一言だったのかもしれません。しかし、過去にSNSでも、みやぞんは“名言”を残しています。」(ネットユーザー)
以前Twitterにて、みやぞんのファンが「相手から責められている状況が辛い」という悩みを投稿。すると、みやぞんは「相手は変わらないよ」「幸せな人間は相手を傷つけたいと思わないから、その人に幸せになってほしいと願うことで上に立つ」とアドバイスを送り、話題を呼んだ。
「普段は天然なキャラクターが目立つからこそ、何気ない一言が響くようです。みやぞんの好感度が高い理由には、こうした言動が支持される部分もあるのでしょう。そんな発言を何らかの形でまとめられる日も来るかもしれません。」(芸能ライター)
来月4日には、初のラジオ番組『みやぞん&あらぽんANZENラジオ!』(NHK)が放送。ここでもみやぞんの「言葉」に注目が集まりそうだ。
記事内の引用について
ANZEN漫才 みやぞん公式twitterより
https://twitter.com/anzenmiyazon