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FA人的補償で鶴岡が加入 阪神の正捕手は誰がいい?

 阪神タイガースはFA権を行使して、DeNAに移籍した久保康友投手の人的補償として、同球団の正捕手であった鶴岡一成(36)を獲得した。

 これで、阪神の捕手陣は、正捕手の藤井彰人(37)、FAでオリックスから13年に加入した日高剛(36)と、ベテラン3人がひしめく状況となった。

 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「鶴岡一成が加入、阪神の正捕手は誰がいい?」との意識調査を、2014年1月7日〜17日に実施。2万2555票(男性=90.1%、女性=9.9%)の回答があった。調査方法は鶴岡、藤井、日高の3人に、清水誉捕手(29)、「その他」を加えた5択。

 1番目は鶴岡と藤井の激烈な争いとなり、新加入の鶴岡が7002票(31.0%)を得て、トップ。

 藤井は6929票(30.7%)で2番目だったが、鶴岡との差はわずかに73票で、甲乙つけがたい結果となった。

 3番目は意外にも、「その他」で3776票(16.8%)。これには、選択肢になかった小宮山慎二(28)や、他の若手捕手の台頭、あるいは、打撃を生かすために、外野に転向した今成亮太(26)、狩野恵輔(31)への期待感もありそうだ。

 4番目は昨季、自己最多の39試合に出場し、頭角を現した清水で3376票(15.0%)が入った。やはり、ベテランではなく若手にチャンスを与えることを期待する向きも多いようだ。

 日高は昨季、FA入団しながら、わずか44試合出場にとどまったことが響いたのか、清水にも大差を付けられて、1472票(6.5%)とビリ(5番目)だった。

 捕手は守りの要のポジションだけに、毎試合、コロコロ変わるのも良くないだろう。この激しい正捕手争いを制するのは、果たして誰になるか?
(リアルライブ編集部)

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