大混戦となったリーグ戦で、三沢&潮崎が優勝するには、この日の健介&森嶋戦に勝つしかなかった。森嶋のバックドロップを食らった潮崎が捕まって苦戦を強いられたものの、潮崎のゴーフラッシャーと三沢のエメラルドフロウジョンの合体技で形勢逆転。最後は潮崎が豪腕ラリアートで森嶋からピンフォールを奪って優勝を決めた
試合後の潮崎は意気揚々だった。まずは現王者のバイソン・スミス&齋藤彰俊からタッグ王座奪取を宣言。さらには「これをステップにもう1回、GHC(ヘビー級王座)に挑戦したい。次はこの武道館でやりたい」と、4・19札幌大会で敗れた王者・秋山準への再挑戦をアピール。GHC2冠獲りをブチ上げた。