事の発端となったのは、18日に新潟県内で行われた「『NGT48感謝祭』第2回ボウリング大会」。メンバー1名とファン4名とでチームを作り、チーム対抗で得点を競うというもの。メンバーと直接楽しさを共有できるということで、7月に行われた「第1回ボウリング大会」も好評を博していた。
そんな中、イベント終了後の20日、中井はツイッターを更新し、「全握のしっかり歌って踊るステージも減った(よね?)し歌って踊る機会が少なすぎる」とイベントに苦言。さらに、「わたしたちアイドルなのに、ボウリングがしたくてアイドルやってるわけじゃないのよん」とツイートした。また、中井は大会当日のツイッターで「腰痛いから神経衰弱したよ」とボウリングではなく自身のファンとトランプに興じていたと公言していたが、これに対しても「神経衰弱も絶対したかったわけではないしね(笑)」とつづっていた。
しかし、人気イベントだっただけに、このツイートに対して批判が噴出。「イベントは立派なアイドルの仕事。嫌なら卒業したら?」「イベント嫌々やってる宣言ってどうなの?」「だったらステージで歌って踊って以外の仕事は拒否すればいい」といった声のほか、「いちいち士気を下げる発言や行動をするのはやめてほしい」「歌って踊りたいからってボウリング大会で神経衰弱するのは違うだろ」と中井の態度の悪さを非難する声もあった。
「中井といえば、NGT48はもちろん、AKBグループ全体で見ても類を見ないほどの炎上アイドルとして知られています。今回のツイート前にも『私8割ファン減らしたらしいwwww逆に奇跡wwww残った勇者2割のみなさん今後ともよろしくお願いします(笑)』『私は嫌なものは私の世界から排除するのみ』といった発言があり、炎上による注目度アップを常々狙っているようです」(芸能ライター)
そのため、一部からは「炎上させようと必死過ぎる…」「炎上商法はすぐに飽きられるっていつになったら気付くの?」といった皮肉の声も見受けられた。
今回の発言を真摯に捉えた中井のファンからは、「ステージで輝くりかちゃんをもっと見たいです!」「ごもっとも。歌ってる姿見たい!」といった声もあるが、グループのファンの多くは苦々しく思っている様子。“歌って踊る”よりも前に、ファンからの信頼を確実に落としてしまったようだ。
記事内の引用について
中井りか公式ツイッターより https://twitter.com/rika_nakai823