騒動勃発当初から木村は事務所残留を表明。記事によると、解散報道後、チーフマネージャー退社に追従する形での独立を翻意し、残留を望んだ中居正広らメンバー4人の意思を確認後、メリー喜多川副社長に4人の残留を働きかけていたという。ジュリー氏が現場入りするのは異例で、木村と対面し今後についての話し合いをしたとみられるというのだ。
「件のチーフマネージャーは都内で“雲隠れ”してしまい現場は大混乱中。もはや、事態を解決できるのは、キムタクしかいないようだ。今回の件を収束させればキムタクは事務所にとっての功労者。将来の幹部候補となるだろう。一方、一度は独立を企てた中居ら4人に対しては、たとえ元サヤに収まってSMAP解散を回避しても、何らかの“ペナルティー”が与えられることになりそうだ」(週刊誌記者)
別のスポーツ紙によると、今回、事態をこう着化させている最大の要因は、中居ら“独立派”メンバー4人がメリー副社長に直接謝罪していないことだという。21日には都内で、騒動後、初めて5人が勢ぞろいし「SMAP×SMAP」の収録が行われるというが、同日が“Xデー”となる可能性もありそうだというのだ。
「おそらく、当日、現場にチーフマネージャーが姿を見せることはないだろう。番組収録後、5人そろってメリー氏の元を訪れ謝罪、ということもありそうで、そうなると騒動が収束。今週中に重大発表があるのでは」(芸能記者)
とりあえず、ファンにとって最悪の事態は回避できそうだ。