ヒロシといえば5月22日、自身のツイッターで《俺は一発屋だと言われるのが嫌で、頑張って今のクソ忙しい状況を作った。先日、俺の今の成功を純粋に密着したいと某番組からオファーを受けた。一発屋の内容ではないと。予告を観たらあの一発屋が大儲けという見出し。ガッカリだわ。全てではないが、テレビは安易で嘘が多すぎる。レベルが低すぎるわ》とマジギレし、話題に。すると5月29日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』では、同ツイートに対し、「実は当番組のことだった!」と明かし、ヒロシを直撃する様子を放送した。
その際、スタッフは「一発屋という表現に納得がいかないところがあったんですか?」と聞くと、ヒロシは「ファンの人が結構いるんですよね。そういう人たちも惨めな思いをさせるし…」と告白。これにスタッフは「その件については配慮が足りなかったと思います」と謝罪し、両者は和解したかのように思えた。
しかし、実際のオンエアでは「問題が解決したところで…」というナレーションの後、当初の予定通りと思われる内容の密着VTRを放送。そこでは「一発屋芸人と呼ばれ、表から消えた!」「一発屋と呼ばれたヒロシがビジネスで大成功〜!」と紹介され、ヒロシが激怒する原因となったワードをそのまま使ったのだった。
またVTR中も、真面目にイベントに取り組むヒロシに対し、「芸人とは思えぬ自己啓発っぷり!」と嘲笑し、彼が販売するステッカーなどのオリジナルグッズに関しても、「原価はかなり安いはずだが…」というナレーションをかぶせた。さらに、密着スタッフは「ステッカーなんて買う人いるんですか?」と、彼のファンまで小馬鹿にするような発言を繰り返すなど、ヒロシの怒りもむなしく、結局、面白おかしく編集されていたのである。
この状況にヒロシはツイッターで、「やっぱりね」と投稿。これが同番組に対するツイートかは不明だが、ファンからは「頑張って仕事してるのに、あの放送の仕方は酷すぎます。二度と見たくないと思いました」「『ステッカーなんて!』に胸くそ悪かったです。愛情こめて作ったステッカーなんに…悲しかった」「扱いが酷すぎますね。ヒロシさんに対しても、ヒロシさんのファンの人達に対しても失礼な感じでした」と批判が殺到した。
ネットでは多くの視聴者がヒロシの味方をしているだけに、番組が打ち切られるのは仕方がないことなのかもしれない。
記事内引用について
ヒロシ公式ツイッターより
https://twitter.com/hiroshidesu0214?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor