06年3月、フジテレビを寿退社し鳴り物入りでフリーに転じた“ウッチー”こと内田恭子アナの“オバさん化”が、このところ、しきりにささやかれている。
「局アナ時代より表情に勢いがなくなったというか精彩がなくなりました。チヤホヤされなくなって、ボケにもキレがなくなったような気がします」(芸能ライター)
そこで、“ポスト・ウッチー”の一番手として大注目を浴びているのが、テレビ東京の大橋未歩アナだという。
大橋アナは、深夜のバラエティー番組「やりすぎコージー」やスポーツ番組「メガスポ」など5本のレギュラーをこなすかたわら、先月開かれた北京五輪では現地キャスターを務めたテレビ東京きってのエースアナ。
「テレビ東京にチャンネルを切り替えたら、そこには大橋アナがいる」(女子アナウォッチャー)と言われるほど、数多くの仕事をこなしているのだ。
「ルックスや巨乳ばかりが注目されがちですが、北京五輪を見ても分かるようにアナウンサーとしての技術力も相当なものがあります。その上に愛矯があって気配りもできるんですから、フリーになるにはもってこいの素材です。もちろん人気も高いですからね」(芸能リポーター)
大橋アナには、昨年元日に入籍した東京ヤクルトスワローズに在籍する城石憲之選手というれっきとした夫がいるが、この夫のシーズン後の去就が大橋アナの独立問題に微妙な影を落としているというのだ。
「今季限りでの城石選手の解雇は確実視されています。大橋アナは“2人で小料理屋をやってでも生きていく”と周囲に言っているようですが、独立してフリーアナとして稼ぐのが手っ取り早く確実です。彼女の今の勢いなら、年収は軽く1億円を超えるはずです。もっとも、城石選手の実家は会社経営をしており、かなり裕福らしいので、仮に解雇されても、大きな問題ではないかもしれません」(芸能ライター)
そんな諸事情を反映してか、このところ夫婦関係もビミョーになってきているという。
「あるバラエティー番組の中で、彼女は『ダンナの前で上半身裸になるのをガマンしています』と発言したんです。城石選手から『妻と言えども裸を見てしまうと冷める』と言われたのが原因のようですが、2人の関係が少し冷めてきたと思われても仕方ありません」(芸能ライター)
独立より離婚の方が先か!?