ジェシカ・アルバ、敬虔なカトリック家庭からの逃避

　ジェシカ・アルバは生え際を染めるのが面倒で、地毛に近いダークブラウンの髪がお好み。
　エキゾチックな容姿のジェシカ、以前は明るめの髪にトライしたが、手入れがラクなことから茶色に戻した。
　「またダークブラウンに戻って満足しているわ。だって生え際をいちいち染めるのってイヤ。それに自分らしくなくて面倒だったし。私って毎日ポニーテールの上に野球帽の女の子だから」
　シンプルな髪型が好きなジェシカ、しかし、日常のスタイルはファンキーでありつつ控えめなのだと話す。
　「コンサバで、エレガントで、ちょっとファンキーな感じかな。私のおしゃれって控えめなの。寄せて上げるブラにミニスカってタイプじゃないから。映画ではそういう女の子を演じたことがあるけど、私自身は全然違うの」「いつも身体の曲線はあったわよ。娘のオーナーを生んでからは、特にね。前はそのことが恥ずかしかったけど、今は女性らしさを感じるわ」

　ジェシカは、また5歳のときに厳し過ぎる両親に反抗したときの事を話した。
　「とても典型的なカトリックの家庭で育ったから、風変わりだったわ」「両親はものスゴク厳しかったから、小さな頃にはその習慣から逃げ出したわ」「5歳のころには、フェミニストだったの」「最近は少しだけ寛大になって、両親の信条を尊敬しているわ」
ジェシカ自身は年齢を重ねて、両親の意見を認めることを学んだが、それでも今でも自分を独立した女性だと思っていると語った。