「4月2日、人気ユーチューバーグループの『レペゼン地球』が活動休止を発表したのを皮切りに、6日には『へきトラハウス』が解散を発表。7日には『ノーブランド』も解散を発表しました。いずれも人気チャンネルだけに、ユーチューバーファンからは、『なんで最近ユーチューバーの解散多いの?』『好きなyoutuberみんな解散してくのはなぜだ…』『最近大好きなYouTuberが3組も解散しててほんとにメンタルやられてる』といった声が寄せられています」(芸能ライター)
特に、「レペゼン地球」はDJ集団として活動しており、現在メンバーは5人。チャンネル登録者数は約180万人を誇り、音楽活動以外にも、「1億円プレゼント企画」「テキーラ1本イッキ飲み」など過激な企画で人気に。また、「へきトラハウス」も昨年10月に「振り返りブスババ抜きゲーム」という一般女性の容姿を批評する動画をアップ。批判が集まり炎上したものの、登録者数は約147万人の人気ユーチューバーグループ。解散理由は具体的には語られなかったものの、メンバーそれぞれは、今後もユーチューブ活動をすることを匂わせていた。さらに、「ノーブランド」もチャンネル登録者数約70万人の人気グループ。解散の理由については「メンバーのモチベーションが下がった」と説明していた。
「ファンからは、この相次ぐ活動休止・解散の裏には、新たに発表されたユーチューブの規制強化が関係しているのでは? とも言われています。今年1月、ユーチューブ側は『危険なチャレンジやいたずら動画に関する規制』を強化。『自分の体に燃料を塗りたくって点火するチャレンジ』『自宅に強盗が入ったドッキリ』など具体例が出されたことで、ユーチューバー側からは『ユーチューブもテレビと同じになった』『過激なこと禁止されたらユーチューブの醍醐味が半減する』といった不満も聞かれました。今回解散を発表したユーチューバーグループも、いずれも過激な動画をアップすることで知られていたため、規制強化が解散に影響を与えたのではという噂が囁かれているようです」(同)
果たして、今後も活動休止や解散は続いてしまうのだろうか――。