各界の巨乳ちゃんをピックアップするこのコーナーですが、今回は第7回で紹介した栗原あゆみとともに、“美巨乳プロレスラー”として人気が高い華名(かな=30)を取り上げます。
華名は81年9月26日生まれ、大阪府大阪市出身。大阪芸術大学短期大学部を卒業後、デザイナーとして働いていましたが、心機一転、プロレス入りを決意。03年6月にAtoZ(崩壊)に入門しました。
1年後の04年6月に、東京・後楽園ホールでデビュー。当初から同団体の若手有望株として期待されていたが、慢性腎炎による体調不良のため、06年3月にいったん引退。わずか3年のプロレス生活に一度は別れを告げた。
その後、前職のデザイナーに戻っていたが、体調が回復したことで、再びプロレスへの思いが強くなり、07年9月に復帰。以降、フリープロレスラーとしてファイト。
09年7月には株式会社オフィス華名を設立し、代表取締役に就任。同年12月にはオーナーという立場で、美容室「アナザーヘブン」(神奈川県横浜市)をオープンさせるなど、特異な活動をしています。
10年4月には自主興行「カナプロ」をスタートさせ、同年6月には紫雷美央、イオ姉妹と美人ユニット・トリプルテイルズ(現在は解散)を結成し、同ユニットの自主興行も開催していました。
長らくフリーランスで活動していましたが、今年4月、元WWEのスーパースター、TAJIRIが興した新団体Wrestling New Classic(WNC)に入団。6年ぶりに団体に属する形となった。
自称巨乳評論家のA氏は、「従来の女子プロレスラーのイメージとは、かけ離れた選手ですね。これまで、華名のような、強くて、かつ美人で巨乳という女子プロレスラーは、なかなかいなかったのではないでしょうか。三十路に入って、オトナの色気も備わってきましたし、これから注目していきたい選手です」と語る。
WNC所属になったことで、新たな華名の一面が見られることにも期待したいですね。
なお、6月17日(日)には、東京・新木場1st RING(18時半開始)で、自主興行「ぷちカナプロ」が開催されますので、興味ある方は覗いてみてください。
(坂本太郎)