アカデミー賞映画「おくりびと」でヒロインを演じ、完全にトップ女優の仲間入りを果たした広末が、ここへきて公私にわたり絶好調だ。
最新作「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」ではこれまでにない激しい濡れ場を披露。主演の松たか子を“食ってしまった”と話題になっている。
「さらに11月14日公開の『ゼロの焦点』でも大胆シーンを披露している。出張先の金沢で失跡した夫の行方を追う新妻役で、新婚旅行での混浴を回想する場面がエロい。夫と露天風呂で絡むのですが、かなりきわどく肌をさらしています」(映画ライター)
「おくりびと」でも主演の本木雅弘との絡みで“艶技”を披露していた広末。大人の女優への転身に成功し、女優としてまさに絶好調だが、私生活の方も充実しているようだ。
「永井と広末は現在も、半同せいに近い生活を送り、再婚の障害といわれた広末の長男も永井になついている」(テレビ関係者)
とはいえ、結婚は近々の話ではなく、一部の関係者の間では入籍は早くても来年以降になると言われている。
「現状では広末の離婚からまだ期間が経っていない。さらにCM契約や映画の出演話などが次から次へと舞い込み落ちつかない状態。当面は結婚どころではないだろう」(同)
もっとも今回、浮上した再婚説に対し、最も慎重になっていたのはほかならぬ広末本人だったそうだ。
「正直、いまも迷っている。前回は勢いに任せた“出来ちゃった婚”だったが今度、失敗すればようやく築き上げたトップ女優の地位が揺らいでしまう危険性がある」(芸能プロ関係者)
迷っている広末の背中を押したのが5歳になる長男の存在だった。女優である前に母親の選択をしたようなのだ。
「前夫と離婚した後、広末は今後の人生を子供のために捧げようと決めていた。そんな状況下で知り合ったのが永井だ。子煩悩な永井はこの長男を実の子のようにかわいがっている。以前、写真誌でも永井が広末と子供の3人で過ごしていたことが報じられている。広末も長男のためにも父親が必要だと考えているようだ。再婚は子供のためと言っていい」(関係者)
今後の展開が注目されそうだ。